「わー、分からんっ!もういややっ!!」
頭を掻き毟りながら叫ぶ真那に、梅月はひとつため息を付いた。読み書きを知らぬ彼女にこうして勉強を教えるようになって数ヶ月、けれども一向にそれは上達の気配を見せない。
「全く君は…そんなに頭を毟ったら髪が乱れるだろう?」
しょうがないと梅月は呟きながら乱れた真那の髪を整えた。男の癖にひどく綺麗でしなやかなその指が、真那の髪を撫でる。梅月にそうされる事が大好きで、真那は時々わざとそんな振るまいをする事があるのだ。
両親を知らない自分にとって大人の大きな手は、こうして頭を撫でてくれる指は、何よりも暖かいものに感じられたから。
「へへへ、おおきに。センセ」
鼻の下を指で擦りながら真那は言った。その幼い動作に梅月は苦笑する。彼女がまだまだ子供だと言う事に。けれども。
「おおきにじゃないよ、真那…お仕置だ」
「えっ?!いややっ!それは…」
けれども、そんな子供である彼女を。無邪気な彼女を、穢して堕落させたのは…自分だ。


欲しかった。どうしても欲しかった。
誰にも渡したくなかったから、自分だけのものにした。
何も知らない無邪気な心に着け込んで。そして。
そして離れられないように、と。自分から離れられないようにと。


――――ただひとつ自分の前に現れた、この綺麗な光を……


「だ、ダメや…センセェ……」
何時も駆けずり回っているせいで、着物は既に乱れていた。鎖骨まで覗いている袷を開くと、そのまま肩口からするりと降ろした。
「君がちゃんと勉強しないからだよ…ほら君の筆は真っ白なままだ」
そう言って梅月は机の上に置かれた真那の筆を手に取る。それは言葉通り墨すら塗られていなく、真っ白なままだった。
「…だって…うち……」
「だってじゃない。筆が哀しんでいるよ」
「ひゃっ!」
その筆で梅月は真那の首筋をなぞった。その刺激に小さな身体がぴくんっと跳ねる。くすぐったくて首を竦めれば、そのまま筆がさらさらと下へと降りていった。
そのまま開いた袷から覗く薄い胸を筆でなぞる。そのくすぐったいような感触に、真那は身体を震わせた。刺激から逃れるように後ずさりすると、梅月の腕が彼女の身体を包み込んでしまう。
「…やぁっんっ!……」
こうして抱きしめられるのは好きだった。大きな大人の腕に抱きしめられるのは。それにどんな時でも梅月の腕は…優しかったから。例えどんなことをされようとも。
「…いやや…センセ…堪忍…してや……」
「いやなのかい?でも君が悪いんだよ」
「…あぁ…んっ……」
柔らかい毛が真那の未発達の胸を撫でる。飾り程度にしか付いていない乳首に筆先が触れると、それだけで幼い果実は反応をした。ぴんっと張り詰め、痛いほどに紅く色づく。それを楽しむように、梅月の筆は何度もその胸をいたぶった。
「…センセ…センセィ…いやや…こんなっ…あぁ……」
ぎゅっと真那の小さな手が梅月の着物にしがみ付く。その動作が愛しくて、更に梅月は筆の動きを早めた。乳首の廻りを象るようになぞりながら、つんつんと突起をつつく。そのもどかしいほどの柔らかい刺激が、真那の脚をがくがくと震えさせた。
「駄目だよ、君が筆を使わないから…筆が哀しんでいる。だからこうして君に使ってあげるんだよ」
「…ひゃあんっ!」
身体を梅月の腕に抱きこまれながら、そのまま畳の上に幼い身体を押し倒された。そして胸元を限界まで広げさせると、筆をそのまま下腹部へと下ろしてゆく。胸からは開放されたが、臍の窪みに辿り着いた所でまた。また、真那の身体が跳ねた。
「…あぁ…ん…センセ…センセ…堪忍や…センセィ……」
柔らかい皮膚を筆先がなぞり、真那の身体は鮮魚のように跳ねる。その様子を見下ろしながら梅月は、そのまま真那の着物の裾口を割った。
「…ダメ…センセィ…そこは…あかん……」
下着を剥ぎ取り脚を広げさせ、幼い秘所を眼下に晒す。まだ毛すら生えていない蕾に、そっと筆先が触れる。
「―――ああんっ!!」
その口から零れる悲鳴は幼いながらも『女』のソレだった。自分がそうなるようにした。そうなるように、仕込んだ。その事に罪悪感はまだ何処かに残っているけれども…それでもこの少女を誰にも渡したくないと言う思いの方が勝って、それは胸に閉じ込められた。
「…あぁ…ん…やっ…センセィ…堪忍やぁ…あぁ……」
さらさらと筆が花びらをなぞる。脚の付け根の部分から媚肉を辿り、中の秘孔を筆先がつつく。それだけでびくんっびくんっ!と真那の身体が跳ねた。
「お仕置だと言っただろう?真那」
「…あぁん…はぁっ…センセ…ダメ…や…うち…変に…変になるっ……」
筆先をずぷりと中へと埋め込んだ。柔らかい毛が幼い真那の秘所に滑り込む。それだけで筆先がしっとりと濡れるのが分かる。
「君が墨で濡らさないから、変わりに濡らしているんだよ」
「…やぁぁ…あぁぁ…ん…センセィ…変に…うち…変に…っ……」
毛の部分を全て埋めこみ、しばらく梅月は乱れる真那の様子を眺めていた。何も知らない彼女に快楽を教え、仕込んだのは自分。こんな風に溺れさせたのは自分自身。流石に幼すぎて身体を繋ぐことはまだしていないが、何れかは自分の手に入れるだろう。その時。その時、彼女は自分を…受け入れてくれるのだろうか?
「いいよ、変になっても…それでも僕は……」
君が好きだよ…そう言おうとして言葉を止めた。まだその言葉は彼女に告げるべきではないのだから。
「―――ひぁぁっ!!」
ぐいっと筆を真那の中へと埋め込む。木の部分を埋めた所で真那の顔が苦痛に歪んだ。指以上の太さの物をソコに埋めこんだことはなかったせいで、未知なる大きさが彼女に痛みを伴ったのだ。それでも梅月は止めなかった。
「…あぁぁっ…あぁっ…あっ!……」
ずぷずぷとした音ともに、真那の中から筆を抜き差しさせる。そのたびに木の部分が真那の幼い内壁に擦れて、痛いような刺激を彼女の身体にもたらした。痛いはずなのに、じんじんと気持ちがイイ、その刺激が。
「…あああっ…あああぁっ…センセ…センセィっ!……」
何時しか真那は無意識に腰を揺すっていた。幼いながらも開発された身体は、確かに『女』だった。刺激を求め、梅月の筆の動きに合わせ、旋律を取る腰は。そして。
「――――あああんっ!!!」
びくんっ!と大きく真那の身体が跳ねたかと思うと、彼女はその筆に大量の蜜を染みこませた。



何時も何処かで、うちは思っている。
子供であるうちが、時々嫌になると。
こんな幼い身体が、嫌になると。

…だってセンセの廻りにはいっぱい綺麗な女の人が、いるから……


うち、大人になりたい。大人の女の人になって。そして。
そしてセンセの一番近くにいたい。センセのそばにいたい。


…早くセンセィに…追いつきたいな……




「真那、もうサボったりしないな」
ぐったりとした身体を腕の中に預ける真那を、梅月はそっと抱きしめる。こんな事をしても、やっぱり梅月の腕が優しいことが…何よりも真那には嬉しかった。
「…せぇへん…でもな……」
見上げてくる瞳はまだ幼い。けれどもその瞳の中に含まれる『女』に何時しか梅月は気付いていた。この少女の中に秘めた別のものを、そして。
「…でもな…うち……」
そして、それが。それが自分だけに向けてくれたらと…願わずにはいられなかった。



「…こうして…センセィの腕の中にいるの……大好き…や………」



End

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