ティアサガ本命カップリングの一つ。もうゲームスタートの時点でやられました。まず公式ページのラフィンの「サーシャに恋心を抱いているらしい」にノックアウトされ、サーシャの支援効果が一番にラフィンが来ていた事にめろめろになり…更にマップ１終了後の会話に「ラフィンが迎えに来てくれると信じたのに…」で決定されました。
サーシャは絶対にラフィンが好きなのね〜。ラフィンもサーシャを誰よりも思っているけど自分の立場があるから気持ちを押さえているのねっ。ラフィンは故郷をなくし、バージェを復活させると言う思いがあるからこそ、自分の感情を捨てている。大きな使命の為にそれを成しえるまでは自分の感情を押さえているのだと。
サーシャへの思いを伝えるのは、これを果たして彼女と同じ立場（王女であるサーシャに相応しい立場になるまでって事です）になってからだと、ＥＤも私の中では脳内変換されました。バージェを復興させて、そしてサーシャを迎えに行くんだってーっ！！あくまでも自分の感情を押さえて、時には冷たいと思えるような態度で、それでも常にラフィンはサーシャのそばにいる。
そんなラフィンの想いは、サーシャは最初は気付かないんですよ（笑）でも全てが終わった時、ただ一言だけ「迎えに来る」と言って去ってゆくラフィンの言葉に初めて彼の思いに気付くと。離れ離れになって初めて二人の愛は本物になるんだと…って。そこでサーシャも少女から大人へと成長してゆくってのが理想です。

ティアサガ本命カプその２。確かにＥＤではとても哀しい結末でしたが…ケイトが騎士でない〜と言う発言はやっぱジークを愛したからだと思います。そして今でもそれは消えていないからだと。
騎士として生きる以前に彼女はただの一人の女で、そしてジークを愛してしまったからと、私は解釈しているんですけど…
ジークに関してはただ彼が生きていた理由が「ゾーア人の開放」それだけだったらここまでの悲劇にはならなかった。ケイトに逢って、そして愛してしまった事が少しづつ歯車が狂っていってしまった。ただそれだけの為に生きていればある意味楽だったのに、彼女を愛してしまった事に彼の『自我』や『自分自身』と言うものに目覚めてしまい、罪悪感や苦悩が生まれたんだと思います。
それでもカルラへの思いやゾーア人である事を断ち切れずに結果として裏切った形にはなったけれども、私はジークのケイトへの思いは本物であったと信じています。そうでなければマップ３９のジークの「すまない」はありえないと思うんです。あれが全てを物語っていると思いますーっ！！
ジークにとってケイトと過ごした時間はある意味唯一の彼が『普通の人間』であったただ一つの時間だったと思ってます。だからこそ、このカップリングはただの悲劇では終わらせたくないし、ジークがケイトを利用したとは思いたくないです。一瞬であろうとも確かにあった幸せは、本物だったからとそんな風に思ってます。

私の本命カプはどれもこれもゲーム中くっつかないのばかりですね…あう。ヴェガは人殺しとして生きてきて、それを生業としいてる。親友ですら仕事の為には殺す…真の剣士で、そして人殺しであり、本人もそれを自覚している。
そんな彼の前に現れたのは人殺しで剣士でありながらも、人を殺す事に怯えているジュリア。彼は彼女を甘いといい捨てますが、それでも何処か放って置けないみたいな。別にヴェガのような人間ならばジュリアの事を本来は気に止めないと思うのですが、それでも何時しか気付くと視界に入っている。初めは何故だろうと思いながらも、実は彼女の本質は人を殺す事を怯えている、怖がっている事に気付いて、それでも剣を振るう姿に自分が失っていた何かを思い出して…
ジュリアにとって父親は伝説の剣士ヨーダであり、そして兄はシゲン。そんな環境で育った彼女は剣を取らずにはいられない、本当はただの臆病な女の子なのに…それにヴェガが気付いた時、彼女を護りたいと思うんですよーっ！！自分の手は血に塗れていて穢れきっている。同じ人殺しでありながらもジュリアは綺麗なままでそして何処か脆くて…その脆いけど綺麗な部分を護りたくて、彼女が血に塗れる前に自分が手を貸す…ってダメですかーっ？！！
もうお前を穢すものから俺が全てを護る…ってめっちゃ希望なんですけどーーっ！！！そんなヴェガに初めてジュリアは安心感を覚えるんですよーそれは心の何処かで何処にも自分の居場所がないと思っていた彼女の初めて無条件に安心出来る場所…それがヴェガの腕の中なんですーっ！！

 ビルフォードの「お嬢様」にやられました…なんてまあ…。ラフィンに捨てられたと思って、そして祖国を追われて傭兵の身分に成り下がっても、それでもお嬢様なんですよーーっ！！ずっとずっと彼女の傍にいて支え続けてきたんですよーーっ！！そんなビルの気持ちに気が付いてーーーっ！！！（壊）
ビルフォードって絶対にカッコイイと思うんですよー、モテると思うんですよ。それでもお嬢様一筋なんですよっ！！！部下である事に徹底して、自らの気持ちを押さえて…って私ホントこの手のタイプに弱いです…こんなにずっとすっと傍にいて護っている相手に少しでも気付いてほしいですホント…。
私としてはビルフォードは幼い頃からシャロンの護衛をしていた希望。子供の頃から「お前はこのお嬢様を護るんだ」って言われ続け、そして一途に恋をしていたと…だかーらーこーそーっ報われて欲しいんですよーーっ！！

元々好きだったのですが、ＥＤを見て一番好きになったカップリング。本当にユニが切なくて可哀想で…めっちゃユニを幸せにしたくて堪らなくなってしまったのですよーーっ！！
ユニの過去はこの二人がくっつかないと語られないとは思いますが…もうとにかくこの過去が…だって１３歳の誕生日に一家皆殺しですよーっ！！一番楽しく幸せな時間に…火の中に投げ込まれる妹を見ながら自分の命乞いをする為に…たった１３歳の女の子が…って思うとホントにやりきれないです。
それ以来女の子の服が着れなくなって、肌も泥で黒くして…それでも本当はカトリのように綺麗でいたかったって言うユニがぁぁーーっ！！ここまで告白されたらゼノはユニの勇者でいてくれないとイヤですーーっ！！
傷を追い自分が女である事を否定するように無邪気に振る舞いながらも、それでも凄くゼノが好きで…もうユニ可愛すぎるよーーっ！！ユニにとってゼノは王子様なんですよ（笑）傍にいてくれて、助けてくれて、ちゃーんと女の子として見てくれて…きっと凄く嬉しかったんだと思います。
ゼノも奴隷としての暗い過去があるから、ユニの哀しみも理解出来ると思うし、傷がまた二人を惹かれ合せるんだと思います。最後にユニが元の肌に戻ってゼノの為に女の子の服を着たのは、きっとこの瞬間に過去の傷から決別を決めたんだと思いたいです。ホントに一番しあわせになって欲しいカップリングなんですよー

ジーク×ケイトに並ぶ悲恋カップリング。ジュリアスの亡骸を持ってゆくセオドラさんに涙…。部下でありながら誰よりもジュリアスの傍にいて、彼を一番理解していた人。彼の死後もその意思を受け継いで、彼の部隊を率いる…その中にあったのはやっぱり愛だと思いたいんですよ。
ジュリアスはきっとセオドラに対して言葉とかで愛情を示したりはしないと思うんです。でも言わなくても伝わるみたいな…セオドラは彼の気持ちが分かるからこそ、決して死を選ばなかった。こうして強く生きているところがカッコイイんですよ。
ある意味彼は孤独だったと思うんです。そんな彼の傍にずっといてそして見守っていたのが彼女だと。物凄く大人のカップルだったのではないかと思います。ジュリアスにとってもセオドラは誰よりも信頼して、そして唯一の安らぎだったのではないかと思っています。 

ゲーム中不可能です、この組み合わせは…なので個人的妄想として語らせてください。
まず幼い頃（セネトがさらわれる前）から物語は始まっているんです（死）セネトの生まれながらの王者の資質と、人を強く惹き付ける魅力にジュリアスは自分の運命を彼に託すのです。ただが二歳にならない子供に、自分が生涯仕えるべき相手は彼以外にありえないと。父親はあんな状態でそんな父親に兄たちは逆らわない、だからこそジュリアスは幼いながらも強い運命を持つセネトに自分の全てを託そうと思うのです。
セネトがさらわれカティナの元で育てられている時にふたりは逢っているんですよー（爆）その時セネトは自分の身分なんて知らずに、ただ孤児と言う理由で実は同世代の子供達に虐められていた（死）でたまたま村をお忍びで訪れたジュリアス（この際理由はどうでもいい・爆。とにかく自らの身分を隠してですねー）で村で暴行されかけているセネトを偶然通りかかって助けるジュリアス（あ゛あ゛なんてご都合主義）。
普段のセネトはこんな事をされている事を里親であるカティナとかには心配掛けたくなくて、黙っているわけですよ。彼の最重要事項はネイファを守る事なんで。そんなセネトの影の部分を知っているのがジュリアスだけーっ。つまり彼の本当の顔を知るのはジュリアスのみなんですよーーっ！！
で不覚にもジュリアスはセネトが自分が探していた相手とはこの時点では気付かないのです。ただ名前が一緒とか言う理由をこじつけて何故か目が離せない…とか思ったりして。で最初はセネトはジュリアスに反発していたのですが、何時しか互いに惹かれ合って…って…。でそんなセネトに「何時か必ず迎えに来る」と言ってひとまず去るジュリアス。そんなこんなで時間が経ちレシエにセネトが見つかったと報告を受けるジュリアス。カティナが匿っていたとの言葉に少年の正体を知り…そしてラストは…「お前の為の道だ…」みたいな事を言って、セネトを迎え入れる為にリュナン軍と戦い…つーかあのゲームでどうしてここまで妄想膨らませるかなぁ自分…

この組み合わせはひたすら対決イベントーーっ！！クリシーヌほったらかして二人だけの世界を作り上げちゃう彼らがナイスです。それにヴェガの支援効果はシゲンＯＮＬＹっ！！！！もう一途な愛なんだから〜（って絶対に間違ってます）ヴェガ様この兄妹両方頂いてます・死。
なんかピリピリした中に誰にも邪魔出来ない世界が出来あがっててステキです。ヴェガは自分と同等の力を持つものでないと人間として認識しなさそうだし。それにシゲンに対する思いは少しだけ憧れも入っているのだと…どうしても手に入れたくて、それでも永遠に何処か届かない存在ってのがイイですーーっ！！
シゲンもしゃーねぇなとか思いつつもヴェガに惹かれているんですよ。こいつだけはきっと俺を分かってくれるだろうという思いがあるのではと思っています。ベクトルはヴェガ→シゲンって感じですねー

シゲンに突っ込まれているホームズが可愛くて可愛くて（性的な意味ではなく・笑）ホームズって皆に愛されてモテモテなのに本人にその自覚があまり無さそうなのが（笑）
きっとシーライオンは別名ホームズラヴラヴ隊の集まりなのに（？！）本人分かってません。そんなホームズを狙う不届きな輩は数知れず、でも全部裏でシゲンが追い返しているんですよー（笑）
ホームズも何気にシゲンラヴ（希望）なのですが、シゲンはホームズを虐めて楽しんでいる所があるのでそんなそぶりを見せません（本当はめろめろなのに）なので支援効果は片思い（笑）
シゲンが死んだ時も「あいつが死ぬ訳ないっ！」なんてその愛を爆裂させていて、復活の時も本当は超嬉しかったのに女連れだったものだから、わざとそっけなくしていたり…でも最後はビシっとシゲンから決めてくれるでしょう。