ゲーム全編に渡るラヴラヴっぷりにすっ転びました。というか親友じゃなくて恋人だろうと、何度突っ込んだことか（死）でもこの二人絶対に結ばれることがないんですよねー。それがまたツボ。互いに想いあっても必ずそれぞれの国に帰らなければいけないし、妻を娶って後継ぎを作らなければいけない。だからこそ、最後の一線は越えられない。この二人が結ばれる時は別れの時だと思っています。だからこそ切ない。でもそこがモエなんですよーーっ！！

暗い過去の持ち主で、復讐だけに生きるレイヴァンに、ウィルの明るさは眩しすぎるほど眩しいでしょう。でもだからこそ、レイヴァンも救われるんではないかと。闇に落ちそうなレイヴァンをウィルの明るさは気付かないうちに闇から引き上げ、救っている。ウィルにとっては全く自覚のないことだけど、確実にレイヴァンの中にその存在は大きくなっている。そんな感じな二人で。

このカプはレイラ込みでお願いしたいなあと。というか傷のなめ合いカプで。突き詰めると全く報われない二人なのですが、その中でも互いへの感情が芽生え、最終的にそれが救いになってくれればと。ぶっちゃけ身体から始まる恋なのですが（笑）

というかガイツ→カレルで。カレルのことが怖くてしかたないはずなのに、気づくとドキドキなガイツで。で怖い怖いと思いながらも、カレルを押し倒す夢なんか見ちゃって一人モンモンとするガイツとか。だめだ、だめだと思いつつ、カレルをついオカズにしてしまうガイツとか。そんな情けないガイツがたまらなく好きです。ここだけは報われなくても全然構わないので。むしろ報われず、一人モンモンとしているガイツにモエます。

ハーケンのあまりの受フェロモンにどうしたものかと悩んでいた時に、突然思いついたカップリング（死）部隊が全滅した時に唯一生き残ったハーケンは、きっとあーんなことやこーんなことをされていたと思うのですよ（腐女子視点）そんな傷を負いつつも生き延びたハーケンに、純粋に憧れていたロウエン。まっすぐに自分に付いてくるロウエンに、何時しかハーケンの心も体も癒されてほしいと思います。

ヘクトル編をみたらもうこれしかないとっ！（死）ヘクトルに仕えているオズインですが、永遠の主君はウーゼルただ独りだと。自分の死期を分かっていて、あえてヘクトルの所へ送るウーゼルと、それに答えるオズイン。本当はウーゼルのそばにいたかったはずなのに…そう考えるとモエモエです。