お兄さんの苦悩




最近俺は、眠れぬ夜を過ごしている。つーかいい加減、俺を寝かせてくれと思うのだが…だがっ奴らはっ!!


「…あぁっんっ…ヴェガっ!……」
妹と言っても血は繋がっていないが…の悩ましげな声が聴こえてくる。その相手は俺の親友でもあり唯一のライバルだと思っている男。死神と言われる男、ヴェガ―――って俺が認めた相手だから大事な妹をやるのは吝かではない。が、しかしっ!
「…もぉ…だめぇっ…ああんっ!!」
しかし、何でこいつらは毎日毎日毎日っ!!…そりゃー剣士だし体力は人並み以上にあるが…だが何でこう毎晩俺はこの声を聴かないといけないんだっ!

―――って親父が…悪いのか?

はっきり言ってこんな事態になったのはそもそも不在な親父のせいなんだ。ヴェガがジュリアを貰いに挨拶にイルの村にやってきたのはいい。別にそれは構わない。が、しかし。しかし親父が不在だからって、帰ってくるまで待っているってのはどうなんだっ?!大体お前ら子作りばかりしてていいのかっ?!仕事はしなくていいのかっ?!
なんて幾ら心で思っても仕方ない…前にちらりとヴェガに言ったら「お前も女とすればいいだろ?」とあっさりと言われた。そりゃそーだ…俺もシエラと…と言いたい所だが…ただ今不覚にも喧嘩中だ。あいつのはジャヌーラ持ちなので俺は、哀しいが絶対に勝てないのだ。
そんなんで俺はこいつらがとっととシュラムの里へと帰るか、もしくはシエラが機嫌を直して帰ってきてくれるまで…この事態に耐えなければならないのだった。

「ああんっあんっ!!」

…それにしても…それにしても…どうしてっ…どうして俺がここまで辛抱しなければならないんだっ!大体お前らはケダモノかっ!毎晩毎晩励みやがって…畜生っもう俺は我慢出来ないっ!!!
俺はむくっと立ち上がると勢いに任せて扉を開けて、二人の部屋へと入っていった……。


「…あ、シゲン……」
「―――獲物か?」


予想通り素っ裸で睦み合う二人。恥ずかしい個所を隠しもせず入って来た俺を見上げる。ヴェガの視線は相変わらず鋭かったし、『女』の顔をしたジュリアは…色っぽかった。シエラのような大人の色気とは違うが、充分に男をそそる顔をしていた。現に俺も…兄貴である筈の俺も…。
「もうシゲンっ!こんな所に入ってこないでよっ!!」
つーかジュリア…そう言いつつもヴェガにしっかり抱きついて胸すら隠さないお前は何なんだ?
「欲求不満か?シゲン」
そして相変わらずの無表情な顔で冷静に突っ込むお前…やっぱ俺お前が『義弟』になるのはかなーりイヤかも…つーかイヤだ……。
「何が欲求不満だっ!!大体お前らが毎晩毎晩毎晩……っ!!」
「―――勃ってるぞ」
「きゃっ、ホント…シゲンったら……」
冷静に股間に指を指して来るヴェガと、きゃあと言いながら笑っているジュリア…こ、こいつらは…こいつらはっ!
「ジュリア、お前の兄は欲求不満らしい。慰めてやれ」
「…っていいの?ヴェガ…そんな事言って」
「構わん。大事な『義兄』だしな」
――――って今何て言った?ちょっ、ちょっと待て…おい…ちょっと……
「それにお前が他人に奉仕している姿を…見てみたい」
…って、こ、こいつらはーーーっ!!!!


…ごめん、シエラ…俺が愛しているのはお前だけだ…けれどっ、けれど……


「…んっ…ふぅんっ…んんっ……」
生暖かい口が俺の分身を包み込む。そして卑猥に俺を舐めた。はっきり言って巧かった。ヴェガ先生仕込みの舌使いに、もう既に俺自身が限界まで来ている。
「…はぁっ…んんんっ…ふっ……」
ちろちろと舌先で先端を舐めたかと思うと、側面を指で撫で上げる。そしてその生暖かい口に含まれて。そして。
「―――だいぶ、巧くなったな…ジュリア…」
「…ふぅっ…ん…だって…ヴェガの教えが…巧いから…んっ……」
奉仕し続けるジュリアの背後に立っていたヴェガが、そのまま後ろ抱きにジュリアを抱いた。その瞬間、奉仕していた口が一瞬止まる。
「…はぁっ…あぁんっ…ヴェガ…ダメ…もお…んっ……」
そのまま胸を大きな手が包みこむ。ジュリアの胸はでかかったがヴェガの大きな手ならばそれもすっぽりと包まれる。そのままむにっと揉まれ、乳首を指で摘ままれていた。それだけで敏感なソコが紅く熟れる。
「…んっだめぇ…口に…含めないよ…ヴェガ…んんんっ」
「駄目だちゃんとしてやれ。大事な兄貴だろう?」
「…んんんっ…んんんっ…んんん」
ヴェガに攻められつつも懸命に奉仕するジュリアの顔が。苦痛とも快楽とも付かないその顔が。その顔が俺の欲望に火をつけて。そして。
「―――んんんんっ!!!」
俺は不覚にもお前の口の中に大量の液体を吐き出していた。


「どうだ、シゲン。よかったか?」
何かがキレたような気がする。何かもうどうでもいい気がする。
「…流石だよ…ヴェガ先生……」
こうなったらもう。もうとことん楽しんでやる。そうだ、俺は被害者なんだからっ!
「じゃあこれからたっぷりと妹の成長振りを見せてやろう」
「…ってあ…っヴェガっ!…あっやだっ!……」
ヴェガの手がジュリアの太ももを掴むと、それを限界まで広げさせる。それによって一番恥ずかしい部分が俺の前に曝け出させる。ソコはひくひくと切なげに震えていた。
「…やぁんっ…ヴェガ…ダメぇ…ああっ……」
綺麗なピンク色をした花びらにくちゅりとヴェガの指が埋められる。そうしてぐちゅぐちゅと中を掻き乱せば、淫らな媚肉は指に絡み付いていた。
「…あぁ…ん…ダメェ…シゲンが…見てるよぉ…はあっ……」
「その割に、随分と指を締め付けているぞ」
「…あぁっ…そんな事…そんな事…言わないで…あぁっ……」
とろりと零れて来る蜜が、太ももを伝いひどくジュリアを淫らに見せた。妹よ随分成長して俺は嬉しいぞ…などと感慨深げに思いながらも、俺の分身は再び元気を取り戻していた。こんな時に男という生き物はどうしようもないなぁと思ってしまう。
「ほらもっとシゲンに見せてやれ」
「いやぁ…あああんっ!!」
ヴェガの指がジュリアの花びらを開いて剥き出しになったクリトリスを俺の眼下に暴いた。そしてぎゅっとそれを指で摘まんで、そこから大量の蜜を溢れさせた。


「――――あああっ!!!!」


ヴェガの手がジュリアの腰を掴むとそのまま深く自身を突き入れた。ってお前ら今日何回目だよ…と思いつつも、深く追求するのは止めた。
「…あああっ…ああああっ…ああんっ!!」
背後から突き上げて、そのまま両の胸を揉む。そのたびにジュリアの口から零れるのは甘い悲鳴。甘い、声。その声に俺は欲情した。
「悪いな、シゲン。ココは俺だけのものだからやれない」
「…ああんっ…あああんっ…ヴェガっ……」
「その代わり、ほら」
ジュリアの舌が伸びて来て再び俺自身に絡み付いてくる。後ろにヴェガを咥えながら、その口が懸命に俺を奉仕して。
「…んんん…んんんっ…!!!」
上も下も塞がれながらも、ジュリアは俺に奉仕し続け、そして腰を振り続けた。その姿がひどく。ひどく、淫らで。そして。
「――――ああああああっ!!!」
耐えきれず口を離したジュリアから甘い悲鳴が零れると同時に、俺はその顔に精液を浴びせていた。



「…ヴェガ…私…頑張ったよ…だからね…」
「ああ、分かってる」


「―――愛している…ジュリア……」



そう言ってそっとジュリアにキスをするお前。そんなヴェガに甘えるジュリア。俺の知らない妹を誰よりも知っているのは、こいつだ。誰よりも分かっているのは。



「羨ましいか?シゲン。だったらお前もとっとと仲直りしろ」
「〜〜ってお前に言われるまでもないっ!!」
「…ふふふ、シゲン素直じゃないんだから、ね。ヴェガ」
「お前くらい素直なら…可愛げもあるものを」
「って男に可愛げと言われても嬉しくねーぞっ!!」
「そーんなこと言ってると、シエラさんに捨てられちゃうよ」



「う、うるせーーっ!!!」



きっとしばらくこのネタでこいつらに俺はいじめられるんだろう。畜生…全く俺を何だと思っているのか。でも、ちょっと。ちょっと、だけ。




―――お前らが羨ましかったから…明日…シエラに…謝りにいこう……


 

 


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